ミニコラム
太陽光発電と余剰電力買取制度
2009年の余剰電力買取制度の開始から、2010年度には前年比52.4%増の21.8万件と大きく拡大した太陽光発電。
昨年は東日本大震災をきっかけに導入を考えたという方も多いのではないでしょうか。
余剰電力買取制度は、太陽光発電により生産された電気が自宅等で使う電気の量を上回った場合、その上回る分の電力(=余剰電力)を10年間、電力会社に売ることができる制度です。
電力会社に対して電気を売り渡すことを売電と言い、余剰電力の売電収入は所得計算上の収入金額になります。 詳細はこちらから
◆力士はスポーツ選手?サラリーマン?
長い伝統と歴史の有る角界ですが、力士たちの収入はどのように申告されているか気になります。
その決め方はプロ野球選手のように毎年の年俸の更改をするのではなく、年六回開催される本場所の成績で決まる「番付」により上下するようです。
つまり年六回給与の改定が行なわれているみたいなものです。 詳細はこちらから
◆マスコミにみる今年の大綱
12月10日、2012年度税制改正大綱が公表されました。
消費税増税を控えて場当たり的とか、小粒な内容とか、政策理念がないとか、マスコミ評価は惨憺たる状況です。 詳細はこちらから
平成23年度税制改正法案の目玉であった相続税の増税案(基礎控除の引下げ、税率構造の見直し等)は、分離され、継続審議中でした。
結局、今改正案から削除、年末に取りまとめられる抜本改革の中で議論されることになり、先送が確実となりました。 詳細はこちらから
◆自治体(地方自治体)の会計は家計簿方式
何と財政規模が何百億円の自治体と我が家の家計簿の仕組みは同じです。
日々の現金の出入りを記録していくだけのシンプルな現金主義です。
平成18年に夕張市が事実上破綻するまでは何の問題もないと思われていました。 詳細はこちらから