税理士 米津のミニコラム


column

・2017/02/18《コラム》節税目的の養子縁組も有効の勘違い
・2016/07/31《コラム》消費税率引上げ延期の影響(税金や補助金))
・2016/06/10《コラム》会社名や屋号をどうするか(避けるべき会社名と望ましい会社名)
・2016/04/05《コラム》パートさんの扶養条件が変わる?2016年!
・2015/11/16《コラム》土地の生前贈与では贈与税だけでなく登記費用も考慮に!
・2015/07/11《コラム》ふるさと納税の落とし穴に注意を!(その2)
・2015/07/10《コラム》ふるさと納税の落とし穴に注意を!(その1)
・2015/06/22《コラム》マイナンバー制度を利用して医療費控除を簡素化へ
・2015/04/22《コラム》社会保険未加入問題。今回の厚労省は本腰を入れています!
・2015/04/14《コラム》あれ!固定資産税で太陽光発電設備の特例が適用されていない?
・2015/03/22《コラム》毎月400円支払うだけで 国から平均7倍以上もらえる国民年金付加年金
・2015/03/02《コラム》これは使える!小規模事業者持続化補助金
・2015/02/18《コラム》開業届を提出すれば事業所得?-損益通算による税金還付の誤解
・2014/12/22《コラム》消費税増税延期でも安心できない会計ソフト
・2014/10/01《コラム》生前贈与の思わぬ落とし穴
・2014/08/07《コラム》犬飼主はほっとした?犬税の導入は困難と佐野市が結論
・2014/06/28《コラム》なぜか6月から給与の手取りが少なくなった?
・2014/05/07《コラム》税金にも時効がある?
・2014/05/03《コラム》配偶者控除廃止?外国の課税単位について
・2014/04/12《コラム》固定資産税が納得できないとき
・2014/04/01《コラム》領収書の印紙の非課税枠が拡大されました
・2014/03/24《コラム》消費税増税前の駆け込み購入注意点(個人編)
・2014/03/05《コラム》支払調書の発行義務
・2014/03/01《コラム》個人事業主や小会社経営者の節税の王様「小規模企業共済」
・2014/02/04《コラム》不動産を売却した場合の「取得の日」「譲渡の日」は選択できるのです!
・2014/01/22《コラム》グリーン車の料金は経費にできるのか?
・2013/12/26《コラム》個人でゴルフ会員権を売却したとき(税制改正)
・2013/12/18《コラム》お前が悪いと指さす三本の指は~
・2013/12/05《コラム》NISAの注意点と活用ポイント(4)
・2013/11/20《コラム》NISAの注意点と活用ポイント(3)
・2013/11/18《コラム》NISAの注意点と活用ポイント(2)
・2013/11/10《コラム》NISAの注意点と活用ポイント (1)
・2013/08/07《コラム》交際費が全額損金(経費)になる?平成25年度税制改正
・2013/03/17《コラム》兼業のパート従業員の雇用保険加入は?
・2013/01/27《コラム》ハンバーガーをテイクアウトすると節税に?
・2012/12/15《コラム》投票権は昔は高額納税者の特権だった
・2012/11/02《コラム》必要経費の業務関連性とは
・2012/10/15《コラム》円より縁を大事にしよう
・2012/09/08《コラム》社内ゴルフコンペは福利厚生費?
・2012/06/10《コラム》使える?使えない? 相続税の物納制度
・2012/05/10《コラム》二転・三転 児童手当
・2012/04/02《コラム》相続税の基礎控除等の推移
・2012/03/04《コラム》太陽光発電と確定申告
・2012/02/10《コラム》相撲力士の確定申告
・2012/01/23《コラム》2番煎じが目玉の2012年度税制改正
・2011/12/28《コラム》各国の相続税の潮流
・2011/12/21《コラム》自治体の会計は家計簿と同じ
・2011/12/15《コラム》今年の税制改正 通勤手当非課税枠縮減
・2011/12/06《コラム》現物給与あれこれ
・2011/11/29《コラム》会計検査院が消費税免税制度について再検討を要請
・2011/11/23《コラム》たばこ税率引き上げは健康増進と税収に影響?
・2011/11/06《コラム》請負と委任 印紙税の課否
・2011/10/11《コラム》雇用促進税制 確定申告までの流れ
・2011/08/12《コラム》今年の税制改正 年金者は申告しなくてよい
・2011/08/01《コラム》サラリーマンの節税
・2011/07/05《コラム》最後の機会だった教育訓練費控除の復活
・2011/05/27《コラム》普通名称化した商標?
・2011/05/17《コラム》社長の故郷へ寄付金 「賞与」になることも
・2011/02/28《コラム》特別償却と税額控除いずれを選択すべきか?
・2011/01/31《コラム》平成23年度税制改正『個人所得課税』
・2011/01/29《コラム》平成23年度税制改正『法人課税』
・2011/01/13《コラム》相続があった場合の消費税 納税義務の判定
・2010/12/14《コラム》主たる給与と従たる給与
・2010/12/09《コラム》どこから課税?通勤手当
・2010/11/30《コラム》専業主婦は、幾らまで仕事をしたら良いのか
・2010/11/09《コラム》新卒者に対する就職支援助成金
・2010/11/01《コラム》貯蓄税という新税
・2010/10/26《コラム》雇用保険加入手続き漏れ是正期間変更
・2010/10/19《コラム》最高裁二重課税判決後の新仕事
・2010/10/05《コラム》固定資産税について考えてみよう!
・2010/10/05《コラム》離職理由による国民健康保険料の違い
・2010/09/14《コラム》離婚の際の財産分与に関する税金
・2010/09/07《コラム》定年後再雇用時の社会保険の手続き
・2010/08/31《コラム》就業規則・賃金規定の見直しで保険料削減
・2010/08/17《コラム》大会社の子会社は大会社
・2010/08/10《コラム》育児休業終了後の保険料優遇制度
・2010/08/10《コラム》自己株式の公開買付の税務
・2010/07/27《コラム》小規模宅地等の評価の見直し
・2010/07/20《コラム》消費税 課税資産の譲渡等とは
・2010/07/13《コラム》わかりにくかった解散後事業年度
・2010/07/13《コラム》どうなる労働者派遣法の行方
・2010/06/29《コラム》子ども手当支給と家族手当
・2010/06/29《コラム》株主優待利益への課税
・2010/06/08《コラム》早生まれは昔から損
・2010/06/08《コラム》平成22年度の法改正と給与計算
・2010/06/01《コラム》税務当局も誤った医療機器の区分
・2010/05/25《コラム》生保上場株式への課税
・2010/05/18《コラム》更正の請求の原則と例外
・2010/05/18《コラム》更正処分の原則と例外
・2010/04/27《コラム》医療と介護の負担軽減
・2010/04/20《コラム》資本金の額と法人税制
・2010/04/06《コラム》家事消費の税務
・2010/04/06《コラム》資本的支出と耐用年数
・2010/03/23《コラム》給与における間接強制
・2010/03/23《コラム》子ども手当と配偶者控除廃止の関係
・2010/03/16《コラム》為替差益の節税方法(個人所得の場合)
・2010/03/09《コラム》景品と税金
・2010/03/09《コラム》景品に関する規制とは
・2010/03/02《コラム》同時死亡の場合の生命保険の受取人

【経営のヒント:「美味しい鍋」は社長のさじ加減ひとつ】

「鍋」と聞いて俄然張り切るのがいわゆる「鍋奉行」です。

食材、ダシの取り方、具を入れる順番や味付け、火加減、食べるタイミングまで世話を焼き、
すべてにひと言モノ申さないと気がすまないタチの人を「鍋奉行」と名いいます。

誰が名付けたのか知りませんが、言い得て妙なネーミングですね。
「確かにいるな~。そういう人!」と笑っている社長! もしかして、鍋のない所で鍋奉行になっていませんか。鍋奉行

口では「任せたぞ」と言いながら、結局は1から10まで指示してしまう。
そんな社員の仕事に口を出しすぎる社長は、潜在的な「鍋奉行」かもしれません。

・経験が浅いから心配で任せてはおけない。
・何かあったら困るからいちいち目を光らせる。

それはその通りなのですが、考えてみたいのは「口の出し方」です。
人間の脳は不思議なもので、手をかけすぎるとスキルはアップしても
意欲は低下するようにできているそうです。

社員を事細かくチェックして世話を焼けば「美味しい鍋」になると思いきや、
仕事の場合そうはいかないそうなのです。

まずは任せてみる。
その一方で仕事を進めながらやり方を教えていくというさじ加減。

仕切りたがりの「鍋奉行」にはストレスかもしれませんが、人を育てるとはそういうことでしょう。
あるお祭りで、みこしの音頭をとる人を見て外国人が「ナベブギョウ!」と叫びました。

その外国人は、「先頭に立ってみんなを仕切っている人=鍋奉行」だと思ったのでしょう。
鍋奉行も世界的になったものです。
みこしの音頭をとるのは社長ですが、鍋奉行になってはいけません。

フランスの詩人アラゴンはこう言っています。
「教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に刻むこと」。
社員の仕事に口を出す回数を減らし、その分、熱く希望を語ってみませんか。

社員に明日をイメージさせるのは社長の大事な仕事です。
希望のもとに明日をイメージできる社員が増えれば、いずれ「美味しい鍋」ができることでしょう。

という私も、ついつい気がつくと「鍋奉行」になっていることが多くあります(汗)

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