《コラム》お前が悪いと指さす三本の指は~

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こんにちは。名古屋の税理士 米津晋次です。

昨日お客様を訪問した際に、事務所の壁に貼ってあった言葉です。

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「お前が悪いと指さす三本の指は、自分を指している」
人に指を差すとき、人差し指は相手の方を向きますが、
小指・薬指・中指の3本は自分の方を向きます。

親指は・・・、かろうじて相手の方を向いているかもしれません。

でも自分を向いている指の方が多いのです。
ドキッとしますよね。

・自分が正しい
・自分は間違っていない
・相手が間違っている

と思って、人間は威張ったり、怒鳴ったり、怒ったりしています。
でも本当に相手だけが悪くて、自分はひとつも悪くなかったのだろうか?
だいたいにおいて、人のせいよりも自分のせいのほうが多いということです。
妙に納得してしまいました。
また、
「あの時こうすれば、こう言えば、こう考えれば、結果は違ったのかもしれない」、
と自己反省することをすれば、
相手に対する怒りや不満も少しは落ち着いてくるのでしょう。
さらに、嫌なことや怒りの原因に対し、
「自己反省の機会を与えてくれて有り難い」
くらいに思えたら最高ですね。

 

ある人が次のように言ったそうです。

「この世のすべての人が自分が間違っていると思ったら、戦争は起きないだろう。
この世のすべての人が自分が正しいと思っていたら、争い事ばかりだ。
戦争はなくないだろう」

と。
マザー・テレサも

「人のことをいちいち批判していたら、人を愛することを忘れてしまう。」

と言っています。
ただ、実際にはなかなかできるものではありません。

でも一瞬でもこの言葉が思い浮かべば、少しは違ってくるのではないでしょうか。